ダービースタリオン マスターズ(iOS / Android)
プレイ再開
再開時のバージョンは1.5.1。ID:2060215823(よかったらダビフレ申請してみてください。枠があいてるかぎり承認しています)
名前:梅宮たつを
牧場名:プラム牧場
調教:すべてお任せモード
備考:無課金プレイ
前回、初期牝馬の血統から重賞を勝つ馬は現れませんでしたが、それ以外のサポート血統からは重賞を勝てる牝馬や種牡馬をコンスタントに得られました。G1を勝つ馬も現れています。
今回の構想
目標は初期牝馬からの血統で強い馬を作ることです。
ディープインパクトとスプリットフィンガーなどの優秀な血統を入れながら、徐々に初期牝馬の血統(プラム本家)を強化していきます。前回は準備段階で終わりましたが、今回はその成果を見ていきます。
48年目~100年目
自家製クロスの効果
ヘイルトゥリーズン系、ノーザンダンサー系、レイズアネイティブ系の3系統で血統を強化していきました。この3系統は相性の良い血統です。狙ってこうしたと言うより、親族のクロスとゲーム内の相性アドバイスに従って進行した成り行きの結果です。100年で13世代の血統が続いたのですけど、どの馬をみてもこのような系列表になっています。
クロス(インブリード)が過度に強まると体質の弱い産駒があらわれやすくなります。今回、48~100年の間では2頭の体質に異常が出ました。ハ行気味の馬と骨折した馬の2頭です。いずれもレース後の6歳馬で、そこそこの結果を残していました。
クロスで攻めないと、なかなか強い馬があらわれにくい印象です。体質に不安があるリスクは現実の配合では思案のしどころですが、ゲームでなら無責任に攻めることができます。ガンガン攻めます。
本家の血統とサポートの外部血統を混合させるには何世代か時間が必要でした。世代が進むとディープインパクトとスプリットフィンガーなどの強い馬の血統が薄まってしまいます。
いい具合に混合ができたときには、微妙な強さの血統に小さくまとまってしまうジレンマもありました。
強さとリスクと時間の問題。このあたりのバランスを考えて舵取りしていく感覚は、シミュレーションゲームとして、とても楽しめる要素です。
ついに結果があらわれた!
本家血統とサポートの外部血統をこつこつ混合させていき、薄まっては強い血を補充し、補充しては混合し、三歩すすんで二歩さがる事を繰り返して88年目。ようやく結果があらわれました。
まずサポートの外部血統でエリザベス女王杯(G1)を1勝。
99年目に本家血統でフェブラリーS(G1)を1勝。前回の分を合計しG1を4勝することができました。4勝のごほうびとして温泉施設がアンロックされました。
無課金プレイでは、牝馬はゲーム内マネーを稼げば優秀な牝馬を買う事が出来ますが、種牡馬を揃えるのはすこし大変です。自家製種牡馬を育てるか、無課金でも入手できるポイントでガチャを回すかして、優秀で相性のいい種牡馬を揃える必要があります。
といってもダビマスの設定は良心的で、無課金でもちょくちょくログインしていれば、イベント・キャンペーンなどでガチャのポイントをもらえるので、優秀な種牡馬をゲットすること自体は簡単です。(それで強い馬ができるかどうかは別のおはなし)
今回のプレイ中にもマー君コラボのキャンペーンでスプリットフィンガーの種付け権(2株目)をタダで入手できました。スプリットフィンガーの血統は最初と中間の起爆剤になったので、たいへんプレイに役立ちました。
言い換えると、まんまとキャンペーンに踊らされながらプレイしちゃいました。マーさんありがとう。
100年目までの感想&レビュー
無課金・初期牝馬の血統馬でもどうにかG1を勝てました。クラシックレース(桜花賞、皐月賞、オークス、日本ダービー、菊花賞)やジャパンC・有馬記念を勝つ馬はあらわれませんでしたが、もっと時間をかければ無課金プレイでも不可能ではなさそうです。
ゲームバランスとしては強い馬のあらわれやすさ・レースでの勝ちやすさは、家庭用ゲーム機版のダビスタよりも少し辛口な印象をうけます。課金を促す都合なのでしょうから仕方のない部分ではあります。
その代わり無課金プレイでもガチャポイントや種牡馬が手に入り、充分にゲームの基本部分を遊ぶことができる設定になっている点は好印象です。
テンポもよいので、いったん飽きて時間をおいて戻ってきてもプレイが億劫に感じません。おかげでいつまでもアプリを留めておきたくなります。
