蒼き革命のヴァルキュリア 攻略まとめ|プレイ感想

RPG系

紹介

「蒼き革命のヴァルキュリア」2017/1/19発売。販売セガゲームス。開発メディア・ビジョン。ジャンルはRPG(アクション・シミュレーション)

ストーリーは『5人の大罪人』の真相を追っていくお話。歴史の正史の裏に隠された真実をさぐる群像劇。

バトルシステムは過去シリーズから一新され、使用する武器は「銃」から「剣と魔法(咒術・咒器)」が中心に。セガ「戦場のヴァルキュリア」シリーズの世界観に「シャイニング」シリーズ(近年)を掛け合わせた空気になっています。

攻略ヒントのまとめ

断章「秘密」の発生条件(真のエンディングED・隠しエピソード)

必要条件:手帳のエピソードを埋める。(手帳は歴史学者の右)

手帳エピソードの獲得条件はストーリー進行・コミュニティ・隊員の出撃回数。隊員をだれも失っていなければクリア後に落ち着いて回収可能。ゴドーはクリア後にプレイキャラとして復員。

DLCを除くエピソード(アムレート2・オフィーリア1・大罪人それぞれ1・ゴドー1・その他隊員それぞれ2・ヴァナルガンド隊1・マクシム2・ヴァルキュリア1・マリア1)を開放・閲覧すると、クリア後に歴史書に断章「秘密」があらわれる。

スレイマンとバイオレットのコミュニティイベントがなかなか発生しない

クリア後も発生を確認(あせらなくても大丈夫)。発生はミッションの合間にメニュー「コミュニティ」のリストから確認できる。場所はスレイマンが墓所、バイオレットが酒場。イベントを消化すると手帳エピソードが開放される。

出ない場合はセーブしてアプリケーションを閉じて再起動を試す。

サクサク進めたい場合のザコ戦闘 基本戦法

無料DLCから「バーンフィールド+」を獲得。燃やすと数秒後に敵HPが0に近くなる。とどめは通常コンボが経済的。使用者の咒器スキルを鍛えていればクリアまでこれ一本でOK。(上位スキルも不要)

なめこのようになぎ払うことができます。

バフは重要・ヒールは快適

最低でもブレイバー(攻撃力UP)を用意しておくとボスや咒工機戦で快適。レベル1の水ヒールスキルを多くの隊員につけておくと粘り腰が利く。

【ボス戦】:グスタフ(空飛ぶクジラ船)

低空モードになったら羽を攻撃。ラッシュをかけたい場合は沸いたザコ敵を無視して、ローリングで追いつきながら離陸ギリギリまで全力攻撃。勝てない場合は難易度をイージーに下げる。

【ボス戦】:ブリュンヒルデ(ヴァルキュリア)

相手の苦手属性で攻撃。火には水。水には火。風には土。土には風が有効。勝てない場合は難易度をイージーに下げる。よくわからない場合はためしに攻撃して効いた属性(weakと表示される)で連続攻撃。得意属性になるまで防御・回避に専念する。

【ボス戦】:ヴィクトール(スネーク型)

左の頭と首は物理攻撃が有効。右の頭と首は咒術攻撃が有効。中央にも二ヶ所攻撃ができるポイントあり。

残り体力がわずかになると体力回復。最後のラッシュは沸きザコ(氷)を無視して全力攻撃。勝てない場合は難易度をイージーに下げる。

まるまった内側に入ると移動が制限されて、肝心な場面で蘇生に走れなくなる場合があるので気をつける。

【ボス戦】:ギルーシュ(おおきい盾)

おなかの下にいると踏まれる。即死攻撃あり。踏まれる気配を察したら脱出して攻撃を遠距離主体に切り替える(ランチャー・グレネード・咒術など)

残り体力がわずかになると体力回復するので、終盤のラッシュのために温存しながら戦うと倒しやすい。終盤は遠距離が安全。勝てない場合は難易度をイージーに下げる。

体力を0にしても勝てないバグあり。

バグ

グレネード・ランチャー・咒術がエフェクトも効果もなくなるバグを一回確認。(モーションはあるけど何も起こらない)

ゲーム再起動で解消。

プレイ感想・評価(ネタバレなし)

モブ顔パパの装甲兵ジョルダーをキャラ愛で使い続けてみた結果(結局いまいち)

モブ顔パパの装甲兵ジョルダーをキャラ愛で使い続けてみた結果(結局いまいち)

断章「秘密」までのプレイ時間56H。クリアレベルは54。メインパーティー構成はアムレート・オフィーリア・ブルム・ジョルダー。

あんまり評価の高くないバトル要素のことを把握した上で購入。怖いもの見たさと、真相をたしかめるべくプレイ開始。

マップ

列強5国とユトランド。右にペルシア

列強5国とユトランド。右にペルシア

ルーシ(ロシア帝国)、ユトランド(トルコ+ジョージア)、ブリタニア(英国)、フランセーズ(フランス)、プロイセン(プロイセン王国、ドイツ+ポーランド)ハプストリア(オーストリア帝国、ハンガリー)をはっきり連想させる地形になっていてワクワク。現実の世界地図とリンクしているので地形や各国家の性質が想像しやすいです。キャラ名の方も歴史や伝説の人物をモデルにしたキャラクターがいます。

序章から4章(序盤)

残念な良物件「ゴドーさん(27歳)」

残念な良物件「ゴドーさん(27歳)」

ストーリーは大罪人イケイケの流れ。順風。大罪人の『復讐』を知りながら国益のため『利用』するゴドー。

帝国四将バルデュスにつきつけるアムレートの剣が大きすぎてシュール。ちょっと面白い絵面で印象的。

装備した剣盾を使わずに、両手広げて【おなか】で剣閃を受け止めるゴドー。不覚にもつぼ。なにもそんな所で天然ボケを発揮しなくてもゴドー。

序盤は簡単なので、この後も○ボタン連打で済むようなぬるいゲーム性なのかなと思ったけど、プレイを進めるとそうではないことが分かります。ただしロード回数が多いのは噂どおり気になるポイント。ロード時間は長くないけど回数が多い。

5章から7章(中盤)

どんな顔しているかは企業秘密です(ブルム)

どんな顔しているかは企業秘密です(ブルム)

戦線は膠着。迷いと苦悩の流れ。ストーリー展開とあわせてゲームの難易度も徐々にUPして、自然にプレイヤーに緊張感をもたせる演出で好印象。

ユトランド『解放』に対して『侵略』を持ち出すルーシ帝国。打開のため、大罪人が強引に社会を扇動していき物語は加熱。各キャラクターの人間性も多く描かれ、ストーリー展開は丁寧。このあたりから群像劇の物語として面白みも増してきた感じ。

質や方向性は違うけど「タクティクスオウガ」「FFタクティクス」「サガ・フロンティア2」あたりの群像劇ゲームに似たワクワク感が「蒼ヴァル」にも感じられました。ちょっと設定資料集のほうも気になります。

ゲームとしては相変わらず単調。でもやれることが増えて「それなりに楽しい」感じがでてきました。どっかのレビューで★3をつけても良いレベルに上昇。(お話は★4)

8章から10章(終盤)

ある意味ビジュアルで損をしている気がするオフィーリア姫

ある意味ビジュアルで損をしている気がするオフィーリア姫

『復讐』と『救出』は同時になし得ないことを知る大罪人。公私共にいろいろ逆風の流れ。

対ヴァルキュリア戦力として大きな力を持つオフィーリアの存在感が増大。姫の行動で大罪人への喝入れに成功。大罪人復活。

自ら前線で戦うエクストリーム説得姫のオフィーリアは最初みたときには無駄に狙いすぎな衣装と大きい目が気になっていたけど、健気な聖女っぷりをみて気にならなくなりました。一週回って格好良いと感じられるキャラクターに印象が変化。(設定資料集の初期案の方が受け口が広そう)

ゲームは敵の硬さがUP。動きはあいかわらずで雑にカタイという印象。装甲兵が使いにくい点(低火力・ボス戦で耐えられない)と突撃兵以外の火力がいまいちなのが自由度を狭めていて、破綻はしていないけど楽しみは少ないという事でバトル評価★2.5に下降。(お話は★4)

終章(結末)

断章「約束」を見たかどうかでED「5人の大罪人」の背中イラストへの印象が変わる仕掛け

断章「約束」を見たかどうかでED「5人の大罪人」の背中イラストの解釈が変わる仕掛け

『絆』で勝利をおさめたユトランド国と大罪人。『復讐』のために国を扇動した『大罪』を『利用』して、国家の『解放』と『救出』を果たすオフィーリア。

アムレートが最後に特に言葉なくオフィーリアのあたまに触れる場面が印象的。ルーシ皇帝はもうちょっと掘り下げが欲しい気もするけど、その分妄想の余地があります。馬鹿っぽく騒がずに終始大物だったのが好印象。

ゲーム的には帝国四将ギルーシュ戦は再スタートすると長いステージを最初からやりなおしさせられるので、ギルーシュ戦はボス直前にチェックポイントが欲しかったのが不満点。

評価

【評価】ファンタジー世界のポップな群像劇として楽しめる。バトルバランスに難あり。

バトルはあえて自分から遊び方(縛りなど)を見つけていかないと単調な印象。バトルシステムは目新しさは無いもののしっかりしていて、魔法の種類や戦法の選択幅も多いけど、肝心のそれを発揮する敵の動きが単調で、結果プレイヤーも単調に対応するしかなくなる。バトル目的でプレイすると飽きやすい。ただしこれは、お話を見るためにサクサク進めたいプレイヤーにとってはメリットにもなります。

ストーリーはおおむね王道的な展開なので素直に楽しむことが出来ます。キャラ付けのための各種エピソードは微笑ましいものが多く、キャラに愛着を持ちやすい。ほどよく余白を設けたストーリー展開で、想像をはたらかせ易く、ファンタジー世界のポップな歴史群像劇として楽しめます。

イベントでのキャラクターの動作は少なく動きもカタイ印象なので、派手なものを期待すると当てが外れることになります。

総合するとバトルはアレだけどストーリーは地味に楽しめる作品という印象です。形式としてエピソードで見せていく群像劇が好きな方におすすめできます。

蒼き革命のヴァルキュリア 【初回特典】豪華3大DLCプロダクトコード 本編の前日譚を描くフルボイス追加ストーリーDLC「断章:ヴァナルガンド結成」他 同梱 – PS4

蒼き革命のヴァルキュリア 設定資料集

梅永とうふ店

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こんにちは、梅永とうふ店です。地図だけでご飯3杯いけちゃうマップ星人です。umech*ではメジャーどころ3割インディーズ系7割の分量で、濃いめのゲームの魅力についてお伝えしています。古典ぱん