Halcyon 6(ハルシオン6) ゲーム紹介~操作説明~レビュー&感想

Halcyon 6

Steamストア (Halcyon 6)

ストラテジーRPG、「Halcyon 6:Starbase Commander」(ハルシオン6)

今回はゲーム内容の紹介をしていきます。

ゲーム内容の紹介・プレイ画面と操作説明

概要

「Halcyon 6:Starbase Commander」(ハルシオン6)は宇宙を舞台にしたストラテジーRPGです。

宇宙を探索しながら資源を得て、拠点の構築や人材の育成をしていきます。軍事を整えて最終的に敵の本拠地を制圧できれば勝ちです。味方の本拠を破壊されると負けです。

資源の管理をしながら軍事と内政を舵取りしていき、いかに上手く勢力を広げていくか。いかに他勢力と外交で折り合いをつけていくか。

そんなストラテジー要素・経営シミュレーション要素・ディフェンスゲーム要素で楽しめます。

グラフィックは2Dで要求スペックも高くないため動作も軽快です。現在(2016/09/17)ゲーム内テキストは日本語に対応していませんが、流れさえつかめればプレイの基本的な部分で困ることはありません。

ゲームの流れ

一見して複雑そうに見えるシステムも、実際はとてもシンプルにプレイ出来るように作られています。

きほんの流れ

資源を集めて → 拠点を開発し → 敵をたおす

という流れで進みます。

全体MAPモード・本拠地モード・戦闘モード

おおまかに3つのモードを切り替えながら指示を出していきます。

全体MAPモード

全体MAP説明

全体MAPでは味方ユニット・敵ユニット・各拠点の開発状況・持っている資源量などを、ひと目で確認できます。

画面をスクロールするには[W][S][A][D]キーか、マウスで画面のどこかをつかんでスライドさせると表示範囲を変えられます。

ユニットの派遣はMAPに表示されている拠点アイコン・艦船アイコンを選択して指示を出します。ユニットの派遣には燃料を消費します。

水色の味方ユニットを選択すると本拠地への帰還を支持できます。帰還する場合は燃料を消費しません。

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画面の中央上部で経過日数と時間を確認できます。速度変更・一時停止もこちらのボタン操作、もしくは[スペース]キーで行います。

画面の右上で保有している資源量を確認できます。アイコンは左から「人的労働力・マンパワー」「資材・マテリアル」「ダークマター」「燃料・オイル」をあらわしています。

資源は「本拠地で生産」するか、ほかの「拠点で採掘」または「探索や戦闘報酬」から得ることができます。

自動的に定期収入として得られるものと、船を派遣して輸送する必要があるもの、探索や戦闘から得るもの、3タイプの獲得手段があります。

画面の中央下で人材の行動、成長具合を確認できます。レベルが上がるとスキルポイントを与えられ、そのポイントを消費して特殊スキルなどを獲得できます。

獲得できるスキルはひとりひとり種類が異なるため、個性のある育成が楽しめます。レベルは探索や戦闘や開発に従事することで経験値がたまって、一定量を超えるとレベルアップします。

人材は「赤色:TACTICAL(タクティカル)」「青色:SCIENCE(サイエンス)」「オレンジ:ENGINEERING(エンジニアリング)」3タイプの種類があります。それぞれ攻撃が得意、回復や支援が得意、特殊攻撃が得意などの特徴があります。

人材は本拠地での教育やイベントなどで増やすことができます。

画面の右下で依頼の詳細や履歴などを確認できます。

画面の左上で内政や拠点開発など具体的な指示を出せます。

アイコンは左から「全体MAPに戻る」「本拠地モード」「ユニット編成」「艦船生産」「研究」「ステータス」「セーブ/オプション/ゲーム終了」

をあらわしています。各機能は[F1][F2]などのファンクションキー、オプションは[ESC]キーからも呼び出すことができます。

本拠地モード

本拠地の開発方法

荒廃した本拠地「Halcyon 6(ハルシオン6)」は基本的な機能以外を敵に破壊されています。

機能を取り戻すために、本拠地内部にいるモンスターを退治してフロアを解放していきます。解放したフロアに、任意で選んだ施設を自由に建設して本拠地の機能を取り戻していきます。

建設には資源と人材配置が必要です。本拠地に滞在している人材のみ割り当てることが可能です。

施設は本拠地の発電した電力で動いています。本拠地の発電パワーの範囲内でのみ建設が行えます。パワーが足りなくなったときには発電施設の増設も必要になります。

「EXPLORE」のフロアを選択すると探索が行えて、モンスターを撃退すればフロアを解放できます。モンスターとの戦闘に負けると派遣した人材を失うので注意です。

建設が完了した各フロアを選択すると「資源の生産」「ユニットの生産と編成」「研究」などを行うことができます。基本的な機能については左上のショートカットアイコンの選択や、[F2][F3]などのファンクションキーからも呼び出すことができます。

基本機能:ユニット編成

ユニット編成画面では「艦船の割り当て」「人材解雇・艦船解体」「修理」「戦績の確認」などが行えます。

艦船に割り当てるための人材は「教育施設」を建設したりイベントで増やすことができます。

基本機能:艦船生産

艦船生産画面で船を生産します。船のタイプは3種類あり、それぞれ「赤色:TACTICAL(タクティカル)」「青色:SCIENCE(サイエンス)」「オレンジ:ENGINEERING(エンジニアリング)」の人材に割り当てることができます。

人材と同じく、それぞれの艦船は攻撃が得意、回復や支援が得意、特殊攻撃が得意などの特徴があります。

艦船の種類は研究開発から増やすことができます。

基本機能:研究

研究ツリーから技術開発ができます。研究には資源が必要です。

研究を行うと生産できる艦船の種類が増えたり、本拠地に建設できる施設の種類が増えたりします。

基本機能:ステータス

ステータス画面では能力やスキルを確認したり、スキルを覚えさせたりできます。

キャラクターの切り替えは画面下の顔アイコンから可能です。

鉛筆アイコンから名前の変更もできます。

基本機能:セーブ/オプション/ゲーム終了

ロードはタイトル画面から行えます。

音量の調整・キー割り当て・ウィンドウモードなどの設定はオプションから行います。

戦闘モード

戦闘には艦船戦闘と白兵戦の2種類あります。戦闘前にユニットの体力をダークマターで回復できる場合があります。

戦闘はターン制で進みます。順番はユニットの素早さステータスを基準に計算され、画面下の顔アイコンで確認できます。敵が赤色で味方ユニットが青色で表示されています。

戦闘画面の左上に「RETREAT」ボタンが表示されている場合は退却することが可能です。無い場合は退却不可能なデスマッチです。

艦隊戦

全体MAPで敵味方の艦船同士が拠点でエンカウント・遭遇すると艦隊戦に突入します。交渉で戦闘を回避できる場合もあります。

戦闘では耐久力ゲージが減ると船が破壊されます。耐久力はスキルで回復(回数制限有り・回数制限は戦闘が終わると全快)できます。

特殊効果のある攻撃や支援スキルを使いながら戦うと戦闘を有利に進められます。

味方ユニットは1艦隊につき最大3隻まで配属可能です。戦闘に勝利すると資源を得ることができます。艦船が破壊されると搭乗していた人材ごと失うので注意です。

白兵戦

惑星や本拠地探索で敵モンスターと遭遇すると白兵戦に突入します。

艦隊戦と同じく特殊効果のある攻撃や支援スキルを使いながら戦うと戦闘を有利に進められます。

本拠地での戦闘では戦闘前に兵士(とてもよわい)を二人補充できます。

戦闘に勝利すると資源を得られます。負けると人材を失います。

外交

同盟勢力・中立勢力・敵対勢力の艦隊が本拠地「Halcyon 6(ハルシオン6)」に接近すると、外交交渉がはじまることがあります。

内容は「依頼」「威圧」「協力」などがあり、交渉の結果は選択肢のえらびかたで決まります。

発生する交渉イベントは多彩で、プレイヤー勢力が敵勢力を追い詰めると、完全に壊滅させるか支配するかを決定するイベントも起きたりします。

現在(2016/09/17)ゲーム内テキストが日本語に対応していないので、話の細かなニュアンスなど感じ取り難いところもありますが、顔の表情や選択肢のキーワードを翻訳してみたりすると、なんとなく雰囲気がつかめてきます。

感想とレビュー

レビュー:シンプルでそれなりに奥深い

パラメーターがたくさんあって、一見して複雑そうに見えるシステムも、実際にやることはシンプル。

「資源を増やして開発を進める」これだけで本拠地はドンドン発展していきます。

内政はシンプルですが、軍事判断の自由度は高く、そして奥深さもあります。

たとえば、資源集めにばかり気を取られていると、急速に敵が侵食してきますし、軍事活動を重視すれば資源生産が追いつかず、燃料が枯渇してイザというときに戦力がつかえない事態も発生します。

内政をすすめるために本拠地を探索していきます。深い位置の探索には人材のレベルアップが必要。人材のレベルを効率よく上げる方法は軍事活動・惑星探索です。

内政発展には軍事が必要で、軍事発展には内政が必要です。外に出かければ本拠地が手薄になり、本拠地にこもれば勢力は拡大できません。

様々なバランスを考えながらの拠点運営。その「判断」する要素にストラテジー・シミュレーションの楽しさがあります。

「Halcyon 6:Starbase Commander」はビジュアルの派手さはあまり無いですし、バージョンも若いですが(2016/09/17現在、v1.0.0.2)しっかりとしたゲーム性で楽しむことができます。

展開がスピーディーなゲームでありますので、のんびりしたタイプのストラテジー・シミュレーションをお求めの方には、やや合わないかも知れません。

感想:忙しい、だがそれが良い

ゲームが進むと操作キャラクターが増えて、勢力が増えて、本拠地も発展して、やれることが多くなります。

と同時に気を使うべき要素も増えてきます。拠点が発展しても求められる「判断力」がゆるくなる事はありません。気にすべき要素が増え続ける中、常に運用力が試されます。

時間の流れがスピーディーなゲームなので、やるべきことが多くなると忙しいです。

複雑なストラテジーやSLGといえば後半は処理が重くなってストレスを感じたりしがちです。ゲーム的には楽しくてもストレスを感じてしまいます。

しかし「Halcyon 6:Starbase Commander」はシンプルな内政に2Dグラフィックで動作は軽快ですから、ゲーム的なストレスは少ないです。

ゲーム的なストレスは少なくて、ただ求められる「判断力」だけが増幅していくわけですから、リアルタイムストラテジー・シミュレーションが好きな方にとって、この忙しさは「ご褒美」に違いありません。

つづき

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梅永とうふ店

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こんにちは、梅永とうふ店です。地図だけでご飯3杯いけちゃうマップ星人です。umech*ではメジャーどころ3割インディーズ系7割の分量で、濃いめのゲームの魅力についてお伝えしています。古典ぱん