Stellaris(ステラリス) AAR 9 統合計画で地力を~お荷物保護国は困ったチャン(追記:保護国も含みます)

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SFストラテジー「Stellaris(ステラリス)」のAAR(After Action Reports)第九回目。ゲームの要素紹介を交えながらプレイの様子をつづります。プレイ条件やMODやゲーム内容などは第1回で確認できます。

あらすじ(忙しい人向けAAR)

勝利条件が近付いてくるなか、あらたな敵の存在が浮上。それは保護国(のスパイという設定)です。(スパイに操られた)保護国は勝ち目の無い戦いを繰り返し、売国しはじめます。対抗手段がとりにくいこの謀略に手を焼くプレイヤーですが…

統合計画で地力を

今回の狙い

バージョンは1.2.4の状態でゲーム再開。

なまえ惑星数備考  
正しき協商180以上とてもつよし
当然の協商90以上技術力たかし
ヴァルハラunion(プレイヤー)125くらい前回のびた
血の枢軸20くらいあなどれない

前回、置いてきぼり状態だった自連邦の勢力を拡大し、二番手の連邦にまで成長させました。

ここからの動きは小連邦の「血の枢軸(桃)」を攻略して更に勢力拡大。つぎに「当然の協商(紫)」を攻める前に内政を整えて、技術力の差を縮める計画です。

一度力を蓄えた上で当然の協商(紫)の攻略に乗り出す狙いです。

属国の統合・地力をつける・進む研究

【3109年】ヴァルハラunion(プレイヤー)が血の枢軸に進攻。

【3112年】勝利。

【3133年】ヴァルハラunion(プレイヤー)が血の枢軸に進攻。

この宣戦布告は連邦の構成国主動によるものでした。構成国も力がついてきた証拠といえます。

【同3133年】プレイヤーが独立支援していた血の枢軸の属国が反乱。

【3134年】勝利。

このようにして3211年までヴァルハラunion(プレイヤー)による血の枢軸(桃)の掃討戦が続きました。

掃討戦と同時に属国の統合も進めてプレイヤー単独で79の惑星を保有するようになりました。

ナンバー1連邦の「正しき協商(黄)」の主力国が有している惑星数が77と83なので、プレイヤー国の惑星数が79になったということは、惑星数だけ見ればプレイヤー国が一流国の仲間入りしたと言っても良い状況です。

属国を統合するメリットは、惑星数が増えることにより大国化し外交的な「にらみ」を効かせる事ができる点と、自国のいろいろな収益が増えることがあげられます。研究ポイントの収入も増えるので研究も進めやすくなります。

デメリットは属国が維持していた艦隊がプレイヤー艦隊に編入され、連邦全体の艦隊維持コストにおけるプレイヤーの負担が増えることがあげられます。ただし有している惑星が惑星数79ともなれば艦隊許容数を大幅に超えても、自然と維持可能な国力を持つことになるので、維持の為の負担が増加するといっても現実にはささやかなものです。

いままでプレイしてきた感覚で言いますと、惑星数80の国は宇宙軍許容量1600/1000(維持費ペナルティ60%)の艦隊を維持していても運営は余裕ですし、戦争状態になって各艦隊がフル活動したとしてもそのまま長期戦が可能です。

【研究推進】研究を重視する場合は惑星数を増やす以外にも「政策(志向の多様性・叛意があがりやすくなる)」「セクター指示(研究重視シフト+再開発許可)」などの方法があります。
なまえ惑星数備考  
正しき協商180以上とてもつよし
ヴァルハラunion(プレイヤー)150くらい大いにのびた
当然の協商90以上技術力たかし

地力もついてきたところで連邦全体としても力が増しました。

惑星数では「正しき協商(黄)」にも並ぶ勢いなので、攻められる危険もグッと減ることでしょう。

これで当然の協商(紫)の攻略に目を向けることができます。

お荷物保護国

奇襲

【3211年】ヴァルハラunion(プレイヤー)が当然の協商(紫)に進攻。

プレイヤーの艦隊許容量を超過した状態で当然の協商(紫)の外交画面をのぞいてみると、戦力比が相手方劣勢の状態でした。これを見て開戦を決意。

12万ほどの当然の協商(紫)艦隊が孤立した状態で駐留していたので、これが移動してしまわないうちに攻撃を仕掛けることにしました。

逃げられてしまわないように確実に打撃を加えられるように宣戦布告前からプレイヤー連邦の艦隊を展開。同じ星系に属国の惑星があるので、ロールプレイ的な観点からみて許容範囲な行動とします。

この状態から宣戦布告と同時に袋叩きにして一気に殲滅してしまう狙いが通用して、緒戦で相手方の軍事力60000を減らす戦果を得ました。援軍が到着しないうちに勝利をおさめる速攻が決まった形です。

ただでさえ戦力に差がついていた状況から、更に軍事力60000の差をひろげたことでその後の戦いもプレイヤー有利に進み勝利。

惑星占拠よりも艦隊撃滅を優先して、徹底的に敵艦隊を追い回したので「当然の協商(紫)」艦隊は二度と全盛期の戦力を取り戻すことは無いでしょう。

この一戦で大勢が決しました。

保護国の立ち位置・保護国の暴走

3215年の時点での勝利条件進捗状況を確認してみました。120/187であと惑星を67保有すれば勝利条件を満たすことができます。

ここで集計される惑星数は自国の惑星+自国の属国の数になります。保護国は含まれません。(追記:勘違いでした、保護国も含みます)

保護国を有しているメリットは一国につき1ポイントの影響力収入があることです。(支配勝利の足しにもなります)

特徴として現バージョンの保護国は属国と違い、戦争で連邦のために艦隊を派遣することはありません。プレイヤーと防衛協定を結んでいる状態であれば保護国が攻められた場合、プレイヤーは防衛戦争に参加する義務がありますが、何も無い状態であれば保護国が攻めようが攻められようがプレイヤーは彼らの戦争に関わることができません。

勝利条件に影響しない保護国。(追記:支配勝利の足しになります)戦力にならない保護国。統合できない保護国。勝利条件を意識し出した今の状況では少し邪魔な存在となってきました。

何もしないなら放置していても特に問題はないのですが、困ったことにたまに勝手にどこかへ攻め込んだりすることがあります。

これが厄介で、保護国が負けて相手方の属国になってしまうことも実際にありました。

困ったチャンの保護国の扱いにもひとつだけ救いがありまして、保護国としたあとに時間経過や研究開発をがんばると保護国が属国になってくれたりもします。

今回のプレイでも3国保護国(惑星15以上)が属国となりました。

邪魔でしょうがない場合の最終手段として保護国を解消してから攻め入る方法もあるので、勝利条件がシビアになってきたら実際にやってしまおうかとも考えています。(追記:そんな可哀相なことをしなくても勝利条件の足しになってくれます。)大国になってからの保護国はとにかく扱いに困る存在です。

粘り腰

3200年代なかごろ、前述の保護国の暴走を利用して押さえ込んだハズの「当然の協商(紫)」が粘り腰をみせます。

まるで裏で打ち合わせをしているかの様に次々とプレイヤー保護国が当然の協商(紫)に宣戦布告。まけた末に独立化・属国化。事実彼らの旧領での出来事ですのでそのような八百長の動きがあってもロールプレイ的には不自然ではありません。

属国を統合して惑星を補充する当然の協商(紫)。なかなかしぶといです。

どう寄せ切るか・三つの手段

戦力的な大勢は決しているので、時間さえかければヴァルハラunion(プレイヤー)が「当然の協商(紫)」を飲み込めるのは確実です。しかし時間がかかるのでとても面倒です。

手早く済む手段があればそちらをとりたいところです。そこでいくつか手段を考えてみたいと思います。

  • 手段1. 割譲戦争に切り替える(現在は解放戦争)
  • 手段2. 解放後に保護国ではなく属国化できるようにがんばる(要求単価をへらす)(追記:保護国のままでも問題なし)
  • 手段3. 正しき協商の方にもちょっかいを出す(戦争機会をふやす)

【手段1. 割譲戦争に切り替える(現在は解放戦争)】これはこっそり試してみたことがあります。政策から戦争方針を切り替えた途端に連邦を追放されてしまいました。現連邦でゲーム勝利を目指したいのでこの方法はナシです。

【手段2. 解放後に保護国ではなく属国化できるようにがんばる(要求単価をへらす)】一回の戦争でたくさん惑星を要求して解放すると、解放された国は複数の惑星を有した中堅国になります。力のある国に対しては「属国」の外交項目が出現せず「保護国」のみ選択できます。

そこで一回の戦争の要求を少なくすれば解放した国も弱小国なので「属国」が選択できるのではないかという狙い。急がば回れのじっくり作戦。この方法は有効な気がします。

(追記:保護国のままでも勝利条件に貢献してくれるので、結局のところこのままプレイをすすめれば勝利条件を満たせそうです)

【手段3. 正しき協商の方にもちょっかいを出す(戦争機会をふやす)】

リスキーな手段。

プレイヤー連邦に対して正しき協商(黄)の総合国力は2倍以上。軍事力の面でも宇宙軍許容量1600/1000の状態で相手方の一国と「同等」という評価です(外交画面から)

相手方の主力国は二国存在するので単純に考えて二倍。宇宙軍許容量3200/2000+αの艦隊を有していることは確実です。こちらのプレイヤー以外の連邦艦隊を総合して対抗しても軍事力の面では相手方が「優勢」です。

連邦大統領の1任期ごとの戦争機会が増えるのは魅力的ですが、こんなおっかない相手と戦うのは止めておきます。そっとしておきましょう。

手段2を選択。(追記:保護国でも属国でも問題ありません)

急がば回れの方針でじっくり当然の協商を攻め切り、そして惑星数を増やして勝利条件(支配勝利)の達成を目指していきます。

(つづく)

梅永とうふ店

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こんにちは、梅永とうふ店です。地図だけでご飯3杯いけちゃうマップ星人です。umech*ではメジャーどころ3割インディーズ系7割の分量で、濃いめのゲームの魅力についてお伝えしています。古典ぱん