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Stellaris(ステラリス) AAR 6 (v1.2.x)宇宙の法則がみだれる~チャンス到来~母星と新連邦を形成せよ

Stellaris

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SFストラテジー「Stellaris(ステラリス)」のAAR(After Action Reports)第六回目。ゲームの要素紹介を交えながらプレイの様子をつづります。プレイ条件やMODやゲーム内容などは第1回で確認できます。

あらすじ(忙しい人向けAAR)

v1.2.xへのアップデートによって宇宙の法則は大きく乱れました。それまでの同盟連邦の枠組みが激変したのです。激変によって連邦を追放されたプレイヤーでしたが、それによって絶好の好機が訪れました。愛しのあの子を射止める大チャンスです。

v1.2.x 連邦追放劇

v1.2.xアップデート

前回まではバージョン1.2.x以前の状態でプレイしていました。今回はv1.2.1(2016/06/30up)を適用してみました。

v1.2.xのアップデートで新機能追加(マップ・外交・イベントなど)やバランス調整がされたようです。(Stellaris wiki JA

目立つところで言うと各国の外交状況を全体マップで色分けして表示させることが出来たり、外交項目に新要素が加わっていたりします。仕様で大きく変わった点として「国境封鎖」されない限り軍事艦隊が中立国を自由に通行できるようになっています。

急転直下・昨日の友は今日の敵

以前のセーブデータを引き継いでプレイを再開してみると面白い状況になりました。ゲームバランスの変更によって各国の判断基準が変わり、外交状況に大きな変化が現れたのです。

【2831年】プレイヤー国「ヴァルハラ」が正しき協商から追放される。

連邦から脱退する国や追放される国が多数あらわれ、プレイヤーの国も連邦から追放されてしまいました。

ぬくぬく大連邦プレイからただの独立国に転落です。分裂したとはいえ「正しき協商」にはまだ2大国が属していて、単純に計算してプレイヤーの2倍の国力を有した連邦です。狙われるとひとたまりもありません。

【2856年】正しき協商が「ヴァルハラ(プレイヤー)」の属国に宣戦布告。

プレイヤー国と連邦自体は仲良く事が運んでいたものの、小国の属国を狙われてしまいました。

属国は戦力の上積みにもなる存在ですが、やはりこうした場面で戦いの火種にもなってしまう諸刃の剣であるようです。

【2857年】正しき協商(軍事力45万以上)が「ヴァルハラ(プレイヤー)」の艦隊(軍事力30万)を撃破。ヴァルハラは星系を4つ失う。

お互いに軍事力を半減させて戦力的には痛み分け、戦力をのこし撤退して星系を4つ失い終戦。

このような不意の開戦を避けるために火種となった属国を解放して争点を除いておきます。

ここからの狙い

プレイのテーマは「生き別れの母星国を穏便にとりもどす」です。母星国「人間ユニオン」は画像の星印★に位置しています。

今回のアップデート効果によって母星国「人間ユニオン」は独立国になっています。

いままで敵方の連邦に属していた母星を自陣営にとりこむビッグチャンスが到来しました。ゲーム的な工夫ではなくアップデートという「神の手」によるメタ支援を受けたかたちでアレではありますが、チャンスはチャンスです。ありがたく頂戴しておきましょう。

しかしチャンスであるとはいえ現在の親密度はマイナス状態です。これをどうにかプラスにしないといけません。

親密度マイナスの大きな要因となっている「脅威値」を減らすには、時間をかけてじっくり値が減る(ゼロ方向に)のを待つしかありません。

先の「正しき協商」との戦いのような争いを続けていては母星国「人間ユニオン」のご機嫌をとることはできません。ひたすら戦争を起こさずに雌伏して母星のご機嫌を取り続けたいと思います。

母星と新連邦を形成せよ

雌伏外交・おくりもの攻勢

【信用】外交要素で以前のバージョンにあった「大使館」が無くなり「信用(ハートマーク)」が登場しました。この「信用」は移住条約(相手国が許可している場合のみ可能)や独立保障などの協定を結ぶと毎月少しずつ増えるようになって最高で100(または50)まで増えます。「信用」の値は親密度にプラスして計算されます。

大使館が三つの国にしか設置できなかったのに対して「信用」を増やす行動に制限はありません。

【有利な貿易協定】希少資源をただで贈る等すると「有利な貿易協定」効果があらわれます。こちらも最大100まで増えます。「有利な貿易協定」の値は親密度にプラスして計算されます。

その他、政治体制の相性や国境紛争や宿敵とされているかなどの状況によって親密度が上下します。

今回のプレイの「人間ユニオン」の場合はプレイヤーが「宿敵」とされていました。

「宿敵」になっていると100のマイナス補正を受ける他に「独立保障」「不可侵条約」などの「信用」を増やす行動がとれなくなります。

「宿敵」にされている場合のご機嫌取りは「有利な貿易協定」「政治体制の相性」「脅威値が減るのを待つ」に絞られてしまいます。

とてもツラい状況ですがグッと堪えて待ち続け、政治体制を調整し、おくりものを贈ったりしながらご機嫌を取るしかありません。

親密度がマイナス50を超えて回復(ゼロ方向に)と「宿敵」を解除してくれます。

結果として「宿敵」が解除されるまでに100年以上待たされることになりました。

激変する世界情勢

100年以上待っている内に世界情勢は動きました。

【2860年代】「Yapathi(Y)」が当然の協商や諸勢力から集中攻撃を受けて滅亡。Yapathi旧領は多くの独立国として細分化される。

【2890年代】正しき協商が諸勢力に頻繁に攻め入る。諸勢力間でいくつかの同盟や連邦を形成する動き。ヴァルハラ(プレイヤー)の艦隊力が1000まで回復。

【2900年代】当然の協商が諸勢力に頻繁に攻め入る。諸勢力間でも頻繁に争いが起きる。

【2910年代】ヴァルハラが諸勢力の独立国をいくつか保護国化。諸勢力の争いはとまらない。

独立大国の手筋・属国を解放して新同盟を形成

その待っている間にライバル連邦「正しき協商」「当然の協商」は諸勢力を飲み込み国力を増していました。

ただ待っていては両連邦に差をつけられてしまいます。プレイヤーも何らかの行動をとりたいところです。しかし母星の機嫌を損なうような争いごとは起こせません。

争いごとを起こさずに戦力を増す方法として、属国・保護国を一旦解放して改めて同盟国として誘いをかける行動をとりました。

ただ解放したとしても相性が良くないと同盟に誘えない上に、解放した矢先に他国にモーションをかけられて切り離し工作に出られることもあります。ですのでこの局面だけは一部セーブ&ロードして確実に同盟を結ぶ方向でプレイしました。

もともとの親密度が高い&移住条約を許可してる属国・保護国は解放しても同盟を結んでくれやすい様に感じました。

属国・保護国に星系を移譲するなどしても似た効果が得られますが、国力が増してくると独立心が芽生えてしまい維持が難しくなってきます。勝利条件(星系・属国をたくさん領有する)からは離れてしまうものの、同盟・連邦のかたちで味方を増やしていくほうが政治的な安定度は増します。

母星と新連邦を形成せよ

【2951年】人間ユニオンのご機嫌とりに成功。

じっと待ち続けてようやく親密度がプラスに転じました。

プラス80程度では同盟・属国化はできないようなので引き続きご機嫌を取りながら移住条約を結び「信用」を得る行動をとります。

【2959年】ヴァルハラUnionに母星国「人間ユニオン」が参加。

親密度が100になった時点で同盟を結ぶことが出来るようになりました。

テーマ的には「取り戻す」ことが目標ですから、同盟ではなく更に踏み込んだ支配「属国」としてしまう方が目的にあっていると言えます。しかしながら属国にするには母星国「人間ユニオン」の国力や人口がありすぎて、この時点では無理であるようです。

さらにマゾく辛抱してそのときを待つのも手ではありますが、その間に他陣営に引き抜かれないとも限りません。もう我慢なりません。早々に同盟を結んじゃいました。

2398年に生き別れてから561年ぶりの友好化です。

母星国「人間ユニオン」は軍事力60000の艦隊を有した中堅国です。戦力アップとしても「大変結構!」な喜ばしいできごとです。

【2964年】ヴァルハラ、人間ユニオンを中心とした連邦「ヴァルハラUnion」を結成。

同盟国をもうひとつ増やして連邦化の最低条件である4国同盟を達成。連邦化に成功しました。

連邦のうまみ「連邦艦隊」は維持費を必要とせず艦隊を保持できます。

新連邦の形成で土台が出来上がりました。これからは母星国「人間ユニオン」の顔色をうかがう制約はありません。制約から解放されたプレイヤーはふたたびトップ連邦に返り咲くために暴れ出します。

(つづく)

umech*

地図をおかずに御飯3杯いけちゃうマップ星人です。