街づくりシミュレーションゲーム「Cities Skylines」シティーズスカイラインズ。プレイ日記五回目。
総プレイ時間、118時間経過。
※ 動画が再生されない場合は『ページ更新』 『二回押す』などの方法をお試しください。
もくじ
田園風景をひろげよう
さらにひろげよう
前回つくった農地・田園風景を更にひろげてみました。
マップは富士山マップを使用しました。その他使用したカスタムアセットや、くわしい手順については前回(プレイ日記4)の日記をご覧ください。
上の画像は前回の成果。
カスタムアセットの畑を使用し、畦道に見立てた茂みや樹木を地道に配置して、どんどん農地をひろげていきました。
手順はシンプルですが作業は結構時間を要しました。
マウスを数千、数万回クリック。マウスの左ボタンの寿命を犠牲にしながら農地を拡大していきます。
樹木の種類
木をいっぱい植える場合は何度も何度もクリッククリックしていくことになります。
右から三番目の「オーク」の樹種を選択すると、大きな木と小さな木をランダムに植えることができるので便利です。
大きさをコントロールしたい場合は、右二つの樹種を選択すると、大きい木と小さい木を固定で植えることができます。
ハンノキの2種は幹の色がちょっと白っぽいので、シラカバの代用にできます。
北国風・高原風の風景をつくる場合に使用すると雰囲気が出ます。
植樹で地価はあがるのか
気になったので試してみました。気になる木。
一枚目は木を敷き詰める前の状態。二枚目は敷き詰めた後の状態です。
緑色が地価最高、青色は伸びしろアリです。
公園などをつくると直ぐに色が変化するのですが、木を敷き詰めて植えても変化は無いように見えます。
もしかしたら地価が上昇するのかもしれないですけど、少なくとも目に見えて劇的な効果があるようなものでは無いようです。
つまり、
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植樹は地価に影響しない。あるいは影響はごくわずか。
植樹は趣味。
できました
ちょっと分かりにくいですがマップ左側に農地をひろげて一段落。
このマップの左側には鉄道と高速道路が伸びています。
発展した街から少し離れた郊外のホッとする眺め。そんな風景を演出できたでしょうか。
この鉄道からの眺めを動画にしてみました。
山・畑・併走する車輌・そして富士山。産業区の煙のおまけつきです。
動画をご覧いただくとわかりますが、カスタムアセットで畑をつくると鳥が大量発生しちゃうのが、ちょっとしたデメリットです(気になる場合は鳥を消すMODもあります)
ゲーム的なメリットとして、畑の中には地価や幸福度を上げる効果を持つものもあります。
プレイメモ(人口を安定して増やす方法)
人口を安定して増加させるには / 人口が増えない場合は
急な人口増加による世代交代時期でのデメリットについては
でプレイしてみました。人口増加について焦点を絞って補足しておきたいと思います。
「低密度住宅」を適度に組み込んで、長年街に根ざした地元民を育てて「出生率」を上げると人口増加に繋がります。広々空間の低密度住宅は住民に人気です。
それともうひとつ、外部からの「流入」のコントロールがカギです。道路や鉄道や船や飛行機で引っ越してきた「大人世代の住民」です。(家族が引っ越してきた場合は大人二人に子供+α人)
上の画像は「低密度住宅」を多めに組み込み穏やかに人口を増やしていったグラフ。
二枚目の画像は「高密度住宅」が多めで、なおかつ一番目の街の2倍程のペースで人口を増やしていったグラフです。
二つのグラフを観察していくとある事がわかります。
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ハイペースで人口を増やすと、その後で急激に減る
地元民の「出生率」を上げて増える人口は、定期的に増えるので安定してます。
外部からの「流入」で増える人口は、世代が固まっているので増えれば増えるほど比率が偏ります。
世代比率が偏れば偏るほど「死亡率」の波が大きくなります。
「死亡率」が「出生率」を超えると人口が減ります。これが頑張って開発しているのに人口が減る理由のひとつです。
倍々ペースで住宅地を増やし、外部「流入」からの人口を増やし続ければ減りませんが、土地がなくなった場合はバブル崩壊、維持ができなくなります。
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緩やかに人口を増やすと安定しやすい
「低密度住宅」「高密度住宅」関係なく急激な人口増加は、自然と外部「流入」からの人口増加に頼る形になるので、人口比率に偏りを生じさせてしまいます。
地元民・ファミリー層を育てながら一定のペースで人口を伸ばすしていくことが安定した人口増加に繋がるようです。
具体的な方法・手順
- まず低密度住宅を主に使用して街をひろげる
- ひと通り街がひろがったら、様子を見ながら高密度住宅に塗り替えていく。
上記の富士山マップで実践してみた結果がグラフの一枚目です。
ゲーム的なバランスで言うと、この方法で問題なく人口85000を達成できました。
低密度住宅でも急に作りすぎると「流入」からの人口が増え過ぎてしまうので注意します。
- 高密度住宅を主体に使用する場合は、じっくり時間をかけて街をひろげる
「流入」からの人口を増やしすぎないように気をつければ、高密度住宅でも安定して人口を増やすことができると思います。
判断力が試されるので、「高密度縛り」というのも縛りプレイのスパイスとして面白いかもしれませんね。
おまけ動画
へんたい飛行
— ume_bot (@plumume1) 2016, 2月 6
ドライブ
— ume_bot (@plumume1) 2016, 2月 6
